EOS MOVIEについて

お久しぶりです。

更新をほとんどしていないので、
埃をかぶっていたホームページでしたが、
すこしメモ的に残しておきたいことがあったで書きます。

題名の通り「EOS MOVIE」についてです。

現在EOS6Dの初代を持っており、
ワンオペでまわす案件などで活躍をしていました。

しかし、最近の一眼レフムービーの進化はどんどんと進んでおり、
SONYのαシリーズPanasonicのGH5が4Kムービーを標準搭載しています。

Canonもcinema EOSとして動画専門のシリーズを出していますが、
価格などは、高価なものが多く個人で所有するには、周辺機器をなども考えると
現実的ではない感じです。

また、写真機能もしっかりとしたものが欲しいと考えた時に
ビデオ機材に手を出すことは難しいかなと思っています。

そこで考えたのが、発表を待ちに待っていたEOS6D markⅡです。

ずっと、いつ出るんだと待っていて、
その期待度(主に動画機能)が格段に上がっていました。

少しずつ出てくるリーク情報に不安を覚えながら正式なスペックを拝見しました。

・・・・・残念です。4K非対応。。。

もちろん”デュアルピクセルCMOS AF”や”バリアングル モニター”は素晴らしいと思います。

写真撮影にもライブビュー撮影をしたい時(野良猫とか)はファインダーをのぞけない時も
素早いAFはとても嬉しかった。

しかし・・・動画機能・・・

フルHDで60pへの進化はあるとしても、この4Kムービー標準搭載の世の中で非対応とは。

ということで、期待していたEOS6D markⅡへの興味は無くなりました。

 

では次にどうするか考えたのがEOS5D markⅣです。
ご存知5Dシリーズの最新機種であります。

6Dの時に迷ったことも踏まえて、
αシリーズやGH5と比べての、
EOS5D mark4のメリットとデメリットをメモります。
(まだまだ増えていくかもですが)

 

■メリット

・4Kムービー対応
・ファームアップでCanon logに対応(ただ8bit 4:2:0とのこと・・・)
・デュアルピクセルCMOS AF
・タッチパネル
・写真機能の全体的なグレードアップ(EOS6Dから比べたら結構な違い)
・レンズ資産が使える
・連写6コマ/秒
・CFカードとSDカードのデュアルスロット

 

■デメリット

・4K30pまで(センサーサイズのこともあるので単純比較はできないがGH5は4K60p)
・HDMI出力が4K出せない(つまり外部レコーダーで4Kを収録できない)
・ピーキングやゼブラ機能がない
・DCI 4K(4096×2160)のみ
・音声収録の問題は解決できてない(外部レコーダーで対処は変わらない)
・まあ、まだまだ価格も高価

 

 

Canonの開発の人も5Dのターゲットは
ハイエンドなビデオフォトグラファーではないと言っているので
明確にcinema EOSと区別してきたなという印象です。
CINEMA5D内インタビューにて

ワンオペ系の案件では5Dは使えるかもしれないので
もう少し悩んでみようと思います。

Canonが5Dクラスの一眼レフに納得のいく動画機能が備わる未来が見えなければ、
思い切ってSONYに鞍替え・・・っていうのも少しよぎっています。

とりあえずこんな感じです。では!

 

 

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