CP+と今年のカメラ業界(一眼カメラ系)

みなさんこんにちわ。こんばんわ。おはようございます。

今年のCP+2018行ってきました。
CP+はカメラ業界のお祭りみたいなカメラ見本市のイベントです。

去年は仕事で行けず、今年も4日間のうち1日しか行けませんでしたが、
カメラ製品各社のブースがそれぞれ盛り上がっていて、
行くだけでその空気を体験できたので楽しかったです。

昨今の一眼レフ・ミラーレスの業界は各社が
それぞれしのぎを削るいい時代になっていると思います。

かつてのキヤノン・ニコンがミラーレス主流の流れに遅れをとり、
ソニーが台頭し始め、プロの世界でもソニー乗り換えな流れがきています。
(実際現場でもソニーをよく見ます)

動画の世界でも、シネマ機は別として、
ハイアマチュアやプロのワンオペレーション、
特殊な環境での撮影などには一眼ムービーと言われる、
小型の機材が大活躍しています。

中でも動画機メーカーであったソニーが出しているα7/α9シリーズは
仕事として使う十分なポテンシャルがあり、
さらなる進化で大きな期待をしています。

今回のCP+直前のニュースといえば、

・SONY α7Ⅲ発表
・SIGMA 既存ラインナップのEマウント発表
・Canon EOS kiss M発表
・FUJIFILM X-H1発表

この辺りが主なサプライズでした。
CP+では上記のブースでそれぞれ実機に触れて見て
機材の進化と各社の企業努力が伺えました。

自分としては今年発表されるとされている、
α7SⅢを待つのですが、スチール機として他の機材も検討したくなるイベントになりました。

キヤノンもミラーレスに本格参入するという発表があったとおり、
ニコンもソニーも入り乱れたミラーレスカメラ時代が本格的に始まりそうです。

実に楽しみ。

ではまた。

オールドレンズとミラーレス

更新を全くしないので、みている人がいるのかどうかもわからんブログですが、
メモ程度に更新していこうと思います。

この記事を書いているのは2017年10月14日。

未だに、新たなカメラを買うことに悩んでいます。

思えば、フリーになってから、動画に強い一眼機を探して、
sonyのα7Siiがやはりいいなと思っていました。

しかし、スペックを調べれば調べるほど、
もう少し、あともう少しこの機能が・・・という欲が出つつ、
後継機の噂が絶えなかったため、買うことに躊躇していました。

α7Siiiなのか4月に登場したα9系列の”S”が出るのか。

ネット情報なのでなんとも言えないですが、
2017年10月18日前後に、ついに後継機の発表の可能性が高まってきました。

今まで、仕事では、機材レンタルにてα7Siiを使って来ましたが、
やはり手元に相棒は置いておきたい・・・と思うわけです。

噂では、αSiiにはなかったAFのシステムが像面位相差AFを搭載するようで、
高感度で高速AFのまさに待ちに待ったカメラになりそうです。

あとは、
4k60P内部記録ができるのか、
10bit4:2:2の記録なのか、
ディアルスロットなのか、
ジョイスティック搭載なのか、
熱処理は耐えられるのか、
バッテリーはどの程度もつのか、

など、いろいろと気になるスペックがありますが、
シネカメラであるFS7などとの差別化を考えて、
どの程度までスペックを上げてくるのか期待しているところです。

ミラーレスカメラが手に入ることで、
さらに、オールドレンズの世界にもハマる予定です。
(フランジバックなど細かいところが相性がいいので)

ちなみに本日、ロシア製レンズの有名オールドレンズである、
【Helios 44M-4】というレンズを購入しました。

ぐるぐるボケで有名なレンズですね。

M42マウントのレンズですが、EOS6Dに変換アダプタをつけて使用しています。
このレンズを使用して動画も撮影していきたいですね。

とりあえず2017年10月18日前後のsonyの動きに注目です!!

 

では

 

 

EOS MOVIEについて

お久しぶりです。

更新をほとんどしていないので、
埃をかぶっていたホームページでしたが、
すこしメモ的に残しておきたいことがあったで書きます。

題名の通り「EOS MOVIE」についてです。

現在EOS6Dの初代を持っており、
ワンオペでまわす案件などで活躍をしていました。

しかし、最近の一眼レフムービーの進化はどんどんと進んでおり、
SONYのαシリーズPanasonicのGH5が4Kムービーを標準搭載しています。

Canonもcinema EOSとして動画専門のシリーズを出していますが、
価格などは、高価なものが多く個人で所有するには、周辺機器をなども考えると
現実的ではない感じです。

また、写真機能もしっかりとしたものが欲しいと考えた時に
ビデオ機材に手を出すことは難しいかなと思っています。

そこで考えたのが、発表を待ちに待っていたEOS6D markⅡです。

ずっと、いつ出るんだと待っていて、
その期待度(主に動画機能)が格段に上がっていました。

少しずつ出てくるリーク情報に不安を覚えながら正式なスペックを拝見しました。

・・・・・残念です。4K非対応。。。

もちろん”デュアルピクセルCMOS AF”や”バリアングル モニター”は素晴らしいと思います。

写真撮影にもライブビュー撮影をしたい時(野良猫とか)はファインダーをのぞけない時も
素早いAFはとても嬉しかった。

しかし・・・動画機能・・・

フルHDで60pへの進化はあるとしても、この4Kムービー標準搭載の世の中で非対応とは。

ということで、期待していたEOS6D markⅡへの興味は無くなりました。

 

では次にどうするか考えたのがEOS5D markⅣです。
ご存知5Dシリーズの最新機種であります。

6Dの時に迷ったことも踏まえて、
αシリーズやGH5と比べての、
EOS5D mark4のメリットとデメリットをメモります。
(まだまだ増えていくかもですが)

 

■メリット

・4Kムービー対応
・ファームアップでCanon logに対応(ただ8bit 4:2:0とのこと・・・)
・デュアルピクセルCMOS AF
・タッチパネル
・写真機能の全体的なグレードアップ(EOS6Dから比べたら結構な違い)
・レンズ資産が使える
・連写6コマ/秒
・CFカードとSDカードのデュアルスロット

 

■デメリット

・4K30pまで(センサーサイズのこともあるので単純比較はできないがGH5は4K60p)
・HDMI出力が4K出せない(つまり外部レコーダーで4Kを収録できない)
・ピーキングやゼブラ機能がない
・DCI 4K(4096×2160)のみ
・音声収録の問題は解決できてない(外部レコーダーで対処は変わらない)
・まあ、まだまだ価格も高価

 

 

Canonの開発の人も5Dのターゲットは
ハイエンドなビデオフォトグラファーではないと言っているので
明確にcinema EOSと区別してきたなという印象です。
CINEMA5D内インタビューにて

ワンオペ系の案件では5Dは使えるかもしれないので
もう少し悩んでみようと思います。

Canonが5Dクラスの一眼レフに納得のいく動画機能が備わる未来が見えなければ、
思い切ってSONYに鞍替え・・・っていうのも少しよぎっています。

とりあえずこんな感じです。では!

 

 

愛用している機材は、まだCanon EOS6Dです

EOS6Dにて撮影した富士山頂から見た御来光
EOS6Dにて撮影した富士山頂から見た御来光

写真撮影はもちろん、自主映像作品でもCanon EOS6Dを主に使用しています。

mark2が発表されるとの噂を聞き楽しみです。
ミラーレス機ではSonyのα7SⅡα6500も気になっているカメラです。

EOS6Dを買った当初はセンサーサイズがフルサイズのモデルで
上位機種のEOS5Dmark2よりも、本体重量が軽く
値段も手の届く範囲でとても魅力的な機材でした。

現在では、ミラーレス機もフルサイズのもの出てきて、画質や記録サイズも大幅に進化しています。
今や4K収録や、フルHDの60Pで収録できるカメラが結構あります。
なので、そろそろ新しいカメラに買い換える時期ではないかと感じています。